しわよせの来る場所は一等地なんだよって話

今日は、ゼプト創立1周年記念だから、「しわよせ」の話をするよ。

「しあわせ」と違って、「しわよせ」って、普通は、悪い意味で使うでしょ。

でもね、個人的に、「しわよせ」されている場所が、ビジネスとして一等地だと思ってるよ。

なんでかってーと、

みんな、ほっとけば、自分の居場所を優先して、その結果、未解決な部分を、他へ押し付ける、ってのが「しわよせ」でしょ。

そうすると、「しわよせ」ってのは、未解決な問題の宝庫なわけさ。

そんな「しわよせ」の場所において、自分の居場所だと思って小綺麗にしようと、シワひとつない平地を作ろうとすっから、大変なわけさ。

でも、こお考えよう。

みんなが、シワを先送る。その先に、「しわよせ」が待っている。逆に「しわよせ」に待ち伏せしてれば、次から次へと、自動的に、「未解決問題」が流れ着く。

楽チンだね。「未解決問題」を探し回る手間が省けるね。そんで、「未解決問題」の解決だけに、全力尽くしてれば、いいね。

 

仮に「労働」と「ビジネス」ってのが違うものだとしよう。

そのとき、境界線は、こんな感じかもしれない。

  • 「労働」ってのが、解決方法がわかっているものを、時間との勝負で次から次へとやっつけていくことで、
  • 「ビジネス」ってのは、解決方法がわかっていないから、それを誰よりも、効率的に解決しようってこと

「労働」は、なんだかんだ言って、時給の世界で、しんどいよね。特に40歳超えると。

「ビジネス」ってのは、まぁ、確実に稼げるかどうかは知らんけど、エキサイティングだよね、日々。そんで、40歳超えるくらいで、経験も貯まってると、面白いゲーム(/ひまつぶし)になるね。

で、こっからが重要な気がすんだけど、

「未解決問題」の解決ってのは、数の勝負なよーな気がしちゃったり、しなかったり。

つまり、絶対に解決するかどうかわからんものを相手にする以上、「下手な鉄砲数打つ」以外に、有効な手はないかな、と。

そんでだね、「未解決問題」ってのは問題があって、いざ、探そうとすると、意外と大変なわけ。やってみぃ、かなり大変だから。

でも、その「未解決問題」が、ほっといても、波のように、次から次へと押し寄せる場所があって、

それが

しわよせ

ってわけだね。

ってなわけで、結局何が言いたいのかってーと、

「しわよせ」が来る場所って、そこで自分もシワ伸ばそうって考えると大変だから、「未解決問題」の流れ着いてくる一等地として、利用しよう。それがビジネスのコツのひとつかもね

ってこと。

次回、ヒマだったら、どうすりゃ、「しわよせ」な場所に立てるのか、ってことを書くかもしんないし、書かないかもしんなし。

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